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詳細
閲覧数:345
ID |
20211224_K569 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
K569 Watanabe Yumi_TD.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.6 MB |
Last updated |
: Jul 5, 2022 |
Downloads |
: 563 |
Total downloads since Jul 5, 2022 : 563
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タイトル |
自己血貯血におけるヘモグロビン低下を予測する因子の解析
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著者 |
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上位タイトル |
北海道医学雑誌
Vol.96,
No.2
(2021.
11)
,p.55-
60
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識別番号 |
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博士論文情報 |
学位授与番号 |
10107A569 |
学位授与年月日 |
2021-12-24 |
学位名 |
博士(医学) |
学位授与機関 |
旭川医科大学 |
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抄録 |
貯血後のヘモグロビン(Hb)低下量やHb回復量の予測に役立つ因子について検討した。当院整形外科を受診し、臨床検査・輸血部で400ml自己血貯血を実施した患者146名を対象とした。各検査項目とHb変化量、Hb回復量・Hb回復率の関係については、赤血球、ヘマトクリットとHb回復率についてのみ弱い相関がみられたが、その他の項目間に相関はみられなかった。赤血球産生の指標である網赤血球(Ret)、網赤血球Hb等量とHb変化量、Hb回復量、Hb回復率について解析した。その結果、RetとHb回復率に正の相関がみられ、RetとHb回復量には正の相関、RetとHb変化量には負の相関がみられた。Hb回復群とHb非回復群の比較ではRetでのみ有意差がみられ、貯血後Hbを予測する因子として、貯血前のRet測定が有用であることが示された。 |
キーワード |
Autologous blood donation |
Hemoglobin |
Predictors |
Reticulocyte |
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言語 |
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資源タイプ |
application/pdf |
ジャンル |
Thesis or Dissertation |
著者版フラグ |
ETD |
Index |
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関連アイテム |
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