AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:200
ID 20211224_K569
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 K569 Watanabe Yumi_TD.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.6 MB
Last updated : Jul 5, 2022
Downloads : 327

Total downloads since Jul 5, 2022 : 327
タイトル 自己血貯血におけるヘモグロビン低下を予測する因子の解析
著者
渡辺, 愉美 (Watanabe, Yumi)
上位タイトル
北海道医学雑誌 Vol.96, No.2  (2021. 11) ,p.55- 60
識別番号
ISSN
0367-6102
医中誌ID 2022069444
博士論文情報
学位授与番号 10107A569
学位授与年月日 2021-12-24
学位名 博士(医学)
学位授与機関 旭川医科大学
抄録 貯血後のヘモグロビン(Hb)低下量やHb回復量の予測に役立つ因子について検討した。当院整形外科を受診し、臨床検査・輸血部で400ml自己血貯血を実施した患者146名を対象とした。各検査項目とHb変化量、Hb回復量・Hb回復率の関係については、赤血球、ヘマトクリットとHb回復率についてのみ弱い相関がみられたが、その他の項目間に相関はみられなかった。赤血球産生の指標である網赤血球(Ret)、網赤血球Hb等量とHb変化量、Hb回復量、Hb回復率について解析した。その結果、RetとHb回復率に正の相関がみられ、RetとHb回復量には正の相関、RetとHb変化量には負の相関がみられた。Hb回復群とHb非回復群の比較ではRetでのみ有意差がみられ、貯血後Hbを予測する因子として、貯血前のRet測定が有用であることが示された。
キーワード
Autologous blood donation
Hemoglobin
Predictors
Reticulocyte
言語
jpn
資源タイプ application/pdf
ジャンル Thesis or Dissertation
著者版フラグ ETD
Index
/ Public
/ Public / 学位論文
/ Public / 学位論文 / 博士論文2020.3~
関連アイテム