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閲覧数:21166
| ID |
2007163779 |
| アイテムタイプ |
Article |
| このアイテムを表示する |
| 本文 |
2007163779.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 4.1 MB |
| Last updated |
: May 29, 2008 |
| Downloads |
: 24549 |
Total downloads since May 29, 2008 : 24549
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| タイトル |
ヒトの脳と運動制御 脳の理解とリハビリテーションのために
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| 著者 |
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高草木, 薫
(Takakusaki, Kaoru)
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| 上位タイトル |
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長崎理学療法
Vol.7,
(2007.
2)
,p.1-
10
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| 識別番号 |
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| 抄録 |
進化の過程を生き抜いてきた人類の脳は、動物本来の本能や生存のための機能に加えて、人類に特有の言語や理性・道徳・創造性など、高次の脳機能を獲得しました。その高次脳機能は、身体を介して環境に適応すると共に優れた文明を創造してきました。一方、我々は高度に発達した脳を持つが故の問題を抱えていることを理解する必要があります。何故なら、高次脳機能も多彩な運動・行動も動物本来の生存機能や情動という古い神経系の働きを基盤としているからです。通常、我々の脳機能は、新しい脳(大脳皮質)と古い脳(大脳辺縁系や脳幹)との適切なバランスで維持されています。しかし、これが破綻すると、様々な脳機能の障害や運動・行動の異常が出現します。そこで、本稿では、進化に基づく脳の基本構造、運動・行動を発現する基本的な脳の働き、そして、発達した脳を持つが故に我々が抱える問題点などを、リハビリテーションとの関連において考察します。 |
| キーワード |
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| 注記 |
著作権は学会所属
雑誌掲載版 |
| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Journal Article |
| Index |
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| 関連アイテム |
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