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閲覧数:3940
ID |
2007329128 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007329128.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.8 MB |
Last updated |
: Sep 8, 2008 |
Downloads |
: 2198 |
Total downloads since Sep 8, 2008 : 2198
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タイトル |
生殖医療補助技術の現状と展望
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著者 |
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上位タイトル |
旭川医科大学研究フォーラム
Vol.7,
No.1
(2006.
12)
,p.13-
18
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識別番号 |
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抄録 |
世界初の体外受精児の誕生からわずか20数年の間に、生殖医療補助技術(Assisted reproductive technology:ART)は不妊治療法として急速に臨床に普及し、従来、妊娠が困難であった難治性不妊患者に多くの福音をもたらした。一方、多胎妊娠、未熟児出産の増加、卵巣過剰刺激症候群発症などの弊害も生まれた。また、新たな生命倫理に関わる問題も提起されるようになり、早急に解決すべき多くの課題が残されている現状にある。近年、胞胚移植、assisted hatching技術の導入により妊娠率の向上を認めるが、本邦における生産率は未だ20%前後と低値である。さらには、高齢婦人、精子、卵子が先天的、後天的に欠如した症例、悪性腫瘍で抗癌剤治療を必要とする患者の妊孕性の確保・温存など今後のさらなる技術革新が期待される。 |
キーワード |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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