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閲覧数:6151
ID |
2007267079 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007267079.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 475.1 KB |
Last updated |
: Aug 31, 2009 |
Downloads |
: 2459 |
Total downloads since Aug 31, 2009 : 2459
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タイトル |
1S,3R-1-aminocyclopentane-1,3-dicarboxylic acid(1S,3R-ACPD)の中脳網様体注入によって誘発されるラットのけいれん反応について
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著者 |
石本, 隆広
(Ishimoto, Takahiro)
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高崎, 英気
(Takasaki, Hideki)
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田村, 義之
(Tamura, Yoshiyuki)
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上位タイトル |
日本薬物脳波学会雑誌
Vol.6,
No.1
(2004.
7)
,p.31-
33
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識別番号 |
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抄録 |
SD系雄ラットの左側中脳網様体(MRF)に双極深部電極を刺入し、MRFの電極には24Gのガイドカニューラを双極電極先端より1.0mm上方に貼り付け、更にMRFと同側の大脳皮質運動野と小脳皮質に相当する頭蓋骨にネジ電極を装着した。実験1では左側MRFに10nmol用量の1S,3R-1-aminocyclopentane-1,3-dicarboxylic acid(ACPD)を注入しても明らかなけいれん発作症状は出現しなかった。実験2ではACPDと対照群(saline注入)で注入終了後15分・30分・45分時点で60秒間の音刺激後の脳波を観察した。その結果、全ラットでMRF優位にspikeやslow waveなどの脳波異常が認められた。この結果からACPD微量注入によるMRFでの興奮性神経伝達の増強には10nmolという量では発作症状を誘発する強度はないものの、ACPD注入後の音刺激によってMRFでのけいれん準備性が亢進して脳波異常が出現したと考えられた。以上より先行研究結果と合わせて考察すると、イオノトロピック型興奮性アミノ酸受容体を介した興奮性神経伝達の増強の方が、メタボトロピック型興奮性アミノ酸受容体を介した場合よりMRFのけいれん発作発現機序に密接に関連していることが示唆された。 |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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