AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1966
ID 2009176351
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2009176351.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 304.9 KB
Last updated : Dec 9, 2011
Downloads : 1445

Total downloads since Dec 9, 2011 : 1445
タイトル Minimum Oxygen Cost of Human Walking with Geometrically Similar Leg Movements (幾何学的に類似した脚運動を用いたヒト歩行の最小酸素消費量)
著者
高橋, 龍尚 (Takahashi, Tatsuhisa)
Yanagida, Hirotaka
Wan, Shuoyu
Matsuo, Takashi
Okada, Akiyoshi
Kuwayama, Takashi
Natsui, Junichi
上位タイトル
Therapeutic Research Vol.30, No.1  (2009. 1) ,p.113- 124
識別番号
ISSN
0289-8020
抄録 若年男性7名に、平らなトレッドミル上での歩行課題(16.7〜131.7m/分まで1分毎に5m/分上昇)を与え、歩幅、歩数、歩行速度との関係を調べ、酸素消費量が最小となる理想的歩行に関与する機構を検討した。振り子様脚の数学幾何学的に類似したモデルを用いて、股関節角度も計算した。単位距離当たり歩行における酸素消費が最小であったのは、歩行速度に関しては各被験者で様々であったが、股関節角度は全被験者で脚長に拘わらず46度であった。上記モデルにおいて、46度の脚振りでの理想歩行中股関節移動経路は脚着地と踵上昇の相殺効果により水平に維持されていた。以上より、理想歩行による最小酸素消費は、内部・外部抵抗及び重力に対し必要である付加筋肉運動を減少する水平位体幹を保持した体における重力ポテンシャルと動的エネルギーとの間の最大交換により得られることが示唆された。
キーワード
Metabolic cost
Optimal walking
Optimal speed
Step length
Step rate
Strouhal number
注記 雑誌掲載版
言語
eng
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム