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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID Nyorokiyo8-25
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Last updated : Jun 4, 2014
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タイトル 大学1年生のアセドアルデヒド脱水素酵素2表現型と飲酒についての意識調査 : 約10年間の動向
著者
大見, 広規 (Ohmi, Hiroki)
大橋, 美穂 (Ohhashi, Miho)
村中, 弘美 (Muranaka, Hiromi)
平野, 治子 (Hirano, Haruko)
宮崎, 八千代 (Miyazaki, Yachiyo)
難波, まき (Namba, Maki)
メドウズ, マーチン (Meadows, Martin)
寺山, 和幸 (Terayama, Kazuyuki)
上位タイトル
名寄市立大学紀要 Vol.8, (2014. 3) ,p.25- 31
識別番号
ISSN
1881-7440
抄録 イッキ飲みによる急性アルコールによる死亡例が出るなど,飲酒は今なお大学生にとっては重大な健康問題である。そこで,1年生に対してアルコールへの強さについての体質を自覚してもらう調査と,アルコールに対する意識調査を実施し、あわせてアルコールと健康についての講義を実施した。調査結果を先行調査と比較し,約10 年の動向について検討した。
約半数に飲酒経験があり,高校生の調査と同様であった。飲酒頻度は先行調査から減少していた。TAST,パッチテストで調べたアルコールの強さの分布は先行調査とほぼ同じであった。イッキ飲み,イッキ飲ませ体験は,先行調査から明らかに減少していた。意識調査では,多くの学生が適切なアルコールとの付き合い方を理解していることが確認できた。
調査と講義の結果,アルコールとの適切な付き合い方をほぼ確認してもらえたと考える。今後も新入生に対し実施することが必要である。
キーワード
飲酒、意識調査、東大式ALDH2表現型スクリーニング検査、アルコールパッチテスト、動向
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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