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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID L810470014
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Last updated : Nov 21, 2011
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タイトル LUTS/BPH症例に対するナフトピジル50mg/日の効果 投与方法による有効性の比較検討
著者
沼田, 篤 (Numata, Atsushi)
渡邊, 成樹 (Watanabe, Masaki)
山口, 聡 (Yamaguchi, Satoshi)
小山内, 裕昭 (Osanai, Hiroaki)
柿崎, 秀宏 (Kakizaki, Hidehiro)
上位タイトル
泌尿器外科 Vol.24, No.7  (2011. 7) ,p.1157- 1164
識別番号
ISSN
0914-6180
抄録 108例の前立腺肥大症に伴う下部尿路症状(LUTS/BPH)症例に対して、ナフトピジル50mg/日を朝分1投与(M 群)、夕分1投与(E群)、朝夕分2投与(ME群)に分けて8週間投与し、投与方法による有効性の違いを比較検討した。夜間頻尿の変化量は、E群では0 週、4週に比べて8週には有意に改善し、M群では夜間排尿回数の多い症例には有効性が低かった。過活動膀胱合併症例における夜間頻尿に対する有効性は、E 群あるいはME群が優れていた。最大尿流率については、分2投与より分1投与の方がより早期の効果が期待できる可能性が示された。ナフトピジルは、投与方 法の違いにより効果の詳細や発現時期に差があり、期待する効果によって投与方法を使い分けることの有用性が示唆された
キーワード
LUTS/BPH、ナフトピジル、投与方法
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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