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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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閲覧数:617
ID 20210325_K554
アイテムタイプ Article
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本文 K554 Kotaka Tomohiko_TD.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 6.4 MB
Last updated : Nov 4, 2021
Downloads : 481

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タイトル 有効成分配合温熱カイロの相乗効果による局所血流増加及び皮膚感覚の変化
著者
小鷹, 丈彦 (Kotaka, Tomohiko)
上位タイトル
日本統合医療学会誌 Vol.14, No.1  (2021. 5) ,p.16- 23
識別番号
ISSN
2435-5372
医中誌ID 2021242172
博士論文情報
学位授与番号 10107A554
学位授与年月日 2021-03-25
学位名 博士(医学)
学位授与機関 旭川医科大学
抄録 目的:温罨法の効果を高めつつ、不快な刺激感を減らす有効成分の調整法を探るため、本研究では、温度受容体アゴニストであるカプサイシン、l-メントール、ジンジャーエキスを配合した温熱カイロが血流増加や皮膚刺激感にもたらす影響を検討する。方法:健康成人男女6名の前腕部または腰部に有効成分配合温熱カイロを貼付し、局所の皮膚血流と筋血流の変化を測定した。同時に被験者が自覚した皮膚感覚についても点数化した。結果:カプサイシン配合温熱カイロでは皮膚血流増加の相乗効果がみられたものの、ピリピリとした皮膚刺激感も上昇した。l-メントールとジンジャーエキスを配合した温熱カイロでは、特に筋血流増加において相乗効果が生じた一方で、不快な皮膚刺激感は抑制された。考察・結論:配合成分の組み合わせを調整することによって、温罨法における血流改善効果の増強と不快な皮膚刺激感の抑制を最適化できる可能性がある。
言語
jpn
資源タイプ application/pdf
ジャンル Thesis or Dissertation
著者版フラグ ETD
Index
/ Public
/ Public / 学位論文
/ Public / 学位論文 / 博士論文2020.3~
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