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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2013010239
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Last updated : Aug 19, 2013
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タイトル 【耳鼻咽喉科における病巣感染症up date-扁桃・副鼻腔疾患を中心に-】 扁桃病巣疾患に対する扁桃摘出術の適応と効果
著者
高原, 幹 (Takahara, Miki)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
ENTONI No.146  (2012. 10) ,p.32- 42
識別番号
ISSN
1346-2067
抄録 扁桃病巣疾患である掌蹠膿疱症、アナフィラクトイド紫斑病、胸肋鎖骨過形成症は扁桃摘出術(以下、扁摘)が80〜90%の症例において皮疹の改善や痛みの改善をもたらす。また、IgA腎症では扁摘とステロイドパルスの併用療法が60〜80%の症例に尿所見の消失を促す。またそれ以外の尋常性乾癬やベーチェット病においても扁摘が著効を呈した症例が数多く報告されている。本疾患にて耳鼻咽喉科を受診する症例のほとんどは扁摘による治療効果を期待され他科から紹介される。従って、本稿で紹介した扁摘効果をもとにその有用性を説明し、積極的に手術を勧めるべきと考える。
キーワード
掌蹠膿疱症、lgA腎症、胸肋鎖骨過形成症、アナフィラクトイド紫斑病、扁桃摘出術
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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