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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2012102808
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Last updated : Oct 24, 2012
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タイトル シラカンバ花粉症初期療法におけるプランルカストの有用性
著者
森合, 重誉 (Moriai, Shigetaka)
長門, 利純 (Nagato, Toshihiro)
吉崎, 智貴 (Yoshizaki, Tomoki)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
片田, 彰博 (Katada, Akihiro)
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
新薬と臨床 Vol.61, No.2  (2012. 2) ,p.254- 263
識別番号
ISSN
0559-8672
抄録 シラカンバ花粉症に対するプランルカストの初期療法の有用性を検討した。プランルカスト投与125例を対象とした。初期療法群60例、飛散期治療群65例であった。くしゃみ発作、鼻汁、鼻閉の3症状とも.初期療法群は飛散期治療群と比較して、飛散ピーク期のスコアは有意に低かった。また、日常生活の支障度に関しても同様であった。鼻炎の3大症状である水っぱな、くしゃみ、鼻づまりのスコアは、初期療法群では、飛散期治療群と比較して、飛散ピーク期および飛散ピーク後のスコアが有意に低値を示した。また、鼻のかゆみ、日のかゆみ、涙目のスコアに関しても、初期療法群は飛散期治療群と比較して飛散ピーク期では3症状とも、飛散ピーク後では涙目のみ有意に低値を示した。日常生活、戸外活動社会生活、睡眠身体機能精神生活の6ドメインとも、初期療法群では、飛散期治療群と比較して、飛散ピーク期および飛散ピーク後のスコアが有意に低値を示した。
注記 雑誌掲載版

森合重誉 長門利純 吉崎智貴 高原幹 片田彰博 林達哉 原渕保明
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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