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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2010052236
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Last updated : Oct 24, 2012
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タイトル シラカバ花粉症患者に対する実態調査およびロイコトリエン受容体拮抗剤の有用性の検討
著者
森合, 重誉 (Moriai, Shigetaka)
長門, 利純 (Nagato, Toshihiro)
吉崎, 智貴 (Yoshizaki, Tomoki)
片山, 昭公 (Katayama, Akihiro)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
新薬と臨床 Vol.58, No.11  (2009. 11) ,p.1947- 1959
識別番号
ISSN
0559-8672
抄録 2007年4〜6月の3ヵ月間に耳鼻咽喉科・頭頸部外科及び関連42施設を受診した患者で花粉症と診断され、特異的Ig抗体検査(RAST)でシラカバアレルゲン陽性、15歳以上で調査に同意した215例(男68例、女140例、未記入にて不明7例、平均40.6±16.2歳・中央値36歳)を対象に、日本アレルギー性鼻炎標準QOL調査票(JRQLQ)を用いた症状、QOL実態調査を行い、併せてプランルカストの有用性を検討した。シラカバ花粉症患者ではI型アレルギー疾患と同様にくしゃみ、鼻汁、鼻閉の3症状が高頻度(90%前後)に認められた。また主に障害されるQOL項目は勉強・仕事・家事の支障、スポーツ・ピクニックなど野外生活の支障、倦怠感、疲労であった。シラカバ花粉症において、鼻の3症状中でQOLに最も影響を与えている症状は鼻閉であった。ロイコトリエン受容体であるプランルカストはシラカバ花粉症の鼻症状、QOL改善に有効性を示した。
注記 雑誌掲載版

森合重誉 長門利純 吉崎智貴 片山昭公 原渕保明
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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