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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2009270815
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Last updated : Dec 24, 2009
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タイトル シクロスポリン食前投与が有効であった小児膿疱性乾癬
著者
中村, 哲史 (Nakamura, Satoshi)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
井川, 哲子 (Igawa, Satomi)
西, 薫 (Nishi, Kaoru)
水元, 俊裕 (Mizumoto, Toshihiro)
梶野, 真弓 (Kajino, Mayumi)
高橋, 英俊 (Takahashi, Hidetoshi)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
旭川厚生病院医誌 Vol.18, No.2  (2008. 12) ,p.66- 72
識別番号
ISSN
0917-8066
抄録 8歳男児。全身の鱗屑を伴う赤褐色紅斑を主訴とした。臀部に皮疹が出現し、近医にて多形紅斑の診断でデカドロン内服を開始したが改善しなかった。初診の2日後の再診にて多数の膿疱の出現を認めた。右胸部の紅斑性丘疹、膿疱の生検より、小児膿疱性乾癬(GPP)中等度と診断した。シクロスポリン単独でのコントロールを目標に、トラフレベルを確認しつつ、シクロスポリン、プレドニンの投与を開始したが、投与量の調整に難渋し、皮疹は出現を繰り返した。シクロスポリンを食前30分内服に変更した結果、皮疹は劇的に改善し、プレドニンも速やかに漸減し中止できた。なお、小児GPPは稀で、1996〜2001年までの男児例の報告は1例のみであった。
キーワード
膿泡性乾癬、シクロスポリンMEPC、食前投与、TDM、AUC
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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