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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008286681
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Last updated : Jun 13, 2012
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タイトル ロクロニウムの上手な使い方 麻酔維持におけるロクロニウムの使い方
著者
笹川, 智貴 (Sasakawa, Tomoki)
岩崎, 寛 (Iwasaki, Hiroshi)
上位タイトル
日本臨床麻酔学会誌 Vol.28, No.4  (2008. 7) ,p.655- 669
識別番号
ISSN
0285-4945
抄録 筋弛緩薬投与を行う際,特に麻酔科医の頭を悩ませるのは術中の維持投与法である.術中の体動や咳嗽反射を起こさず,かつ手術終了とともに素早く回復する状態に保つことが目標となる.ロクロニウムはベクロニウムとほぼ同等の作用持続時間をもつため,従来の間欠的投与法でも大差なく使用することはできる.しかしこのほかにも持続投与法,目標制御注入法(target controlled infusion:TCI)のような各種投与法が存在するため,状況に応じて使用する必要がある.共通する投与のポイントはこれらの投与法の利点・欠点をふまえ,筋弛緩モニターを有効に使用するとともに薬物動態を意識して投与することである.
キーワード
ロクロニウム、Target controlled infusion(TCI)
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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