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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2008229544
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Last updated : Nov 19, 2008
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タイトル 便秘症の女子学生に対する温罨法の効用
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
荒井, 優気 (Arai, Yuuki)
留畑, 寿美江 (Tomehata, Sumie)
南山, 祥子 (Minamiyama, Syoko)
岩元, 純 (Iwamoto, Jun)
上位タイトル
臨床体温 Vol.25, No.12  (2007. 8) ,p.30- 33
抄録 下腹部への長時間温罨法による若年女性の便秘症状改善の有効性を検討する目的で、便秘を自覚する健康な女子学生16名を対象に、温罨法前後の便通状態とバイタルサインを測定した。温罨法には蒸気温熱シート(めぐリズム蒸気温熱パワー腰腹用ワイドシート(非売品)、花王)を使用し、1日8.5±1.8時間の温罨法を7日間連続貼用し、便通状態の測定には日本語版便秘評価尺度Long Term版(CAS-LT)を使用した。湿熱加温により便通状態は、CAS-LT版総得点で7.8±1.4から5.4±1.7と有意な減少(p<0.05)が認められた。便秘症状の変化では、CAS-LT版8項目中5項目において有意な改善結果が示された。バイタルサインの有意な変化はなかった。蒸気温熱シートによる長時間温罨法は、便秘症状改善に顕著な効果のあることが明らかとなった。
キーワード
温罨法、日本語版便秘評価尺度、整腸作用
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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/ Public / 国内雑誌論文
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