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閲覧数:1057
ID |
2008035292 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2008035292.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.4 MB |
Last updated |
: Oct 7, 2011 |
Downloads |
: 1155 |
Total downloads since Oct 7, 2011 : 1155
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タイトル |
脳梗塞急性期治療におけるオザグレルナトリウムの有用性
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著者 |
苫米地, 正之
(Tomabechi, Masayuki)
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上位タイトル |
Progress in Medicine
Vol.27,
No.8
(2007.
8)
,p.1857-
1864
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識別番号 |
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抄録 |
オザグレルナトリウムは脳梗塞急性期治療に用いられる薬剤であるが、その治療効果をJapan Stroke Scale-Motor(JSS-M)で評価し検討した報告は少ない。われわれは、2005年3月1日から2006年5月31日までの15ヵ月間で181例の脳梗塞急性期患者を経験した。そのうち、入院時にオザグレルの治療適応と判断した53例を前向きに組み入れて、その治療効果をJSS-Mおよびmodified Rankin Scale(mRS)を用いて検討した。JSS-Mでは7日後および14日後で有意な改善を示し、投与早期より運動機能障害の改善効果が認められた。オザグレル投与3ヵ月後には介助不要レベル(mRSで0〜2)に達する症例が80%以上を占め、オザグレル投与による運動機能障害の改善は機能予後の改善に寄与していると考えられた。また、重篤な副作用もなく安全性にも問題のない有用な薬剤と考えられた。 |
キーワード |
sodium ozagrel |
cerebral infarction |
Japan Stroke Scale-Motor(JSS-M) |
modified Rankin Scale |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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