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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006246981
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Last updated : Nov 19, 2008
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タイトル 発熱児に対する母親の認知と対処行動 1,089名の母親の現状分析
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
岩元, 純 (Iwamoto, Jun)
上位タイトル
小児保健研究 Vol.65, No.4  (2006. 7) ,p.562- 568
識別番号
ISSN
0037-4113
抄録 母親の発熱に対する知識,不安,認知,対処行動などの現状を明らかにする目的で,乳幼児の母親1,089名を対象に質問紙調査を行った.多くの母親(92%)はlow grade feverを高熱と同様に捉え,半数の母親(46%)が38℃未満の発熱でさえ恐怖感を抱いていた.発熱に関する知識は誤解も多く,発熱自体が熱性けいれんや脳障害を引き起こすことがあるとするものも多数あった.対処行動では発熱の程度に応じて水分摂取,保温,積極的解熱などさまざまだが,どの発熱レベルでも冷却ジェルシートの効果に頼る傾向が示され,初期の手軽な対処行動となっている.また,発熱による合併症の知識の少ない母親ほど合併症への不安がより強く,脳神経系の合併症に関する誤った知識をもっていることが明らかになった
キーワード
発熱児、母親、発熱恐怖症、認知、対処行動
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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