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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006051444
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Last updated : Oct 25, 2011
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タイトル 後腹膜Mueller管嚢胞の1例
著者
唐崎, 秀則 (Karasaki, Hidenori)
稲垣, 光裕 (Inagaki, Mitsuhiro)
石崎, 彰 (Ishizaki, Akira)
小原, 充裕 (Obara, Mitsuhiro)
紀野, 修一 (Kino, Syuichi)
葛西, 眞一 (Kasai, Shinichi)
上位タイトル
手術 Vol.59, No.11  (2005. 10) ,p.1757- 1760
識別番号
ISSN
0037-4423
抄録 83歳女.左側腹部痛が出現した.腹部CT検査で後腹膜嚢胞性病変を指摘され,入院となった.画像所見より,リンパ管腫などの後腹膜嚢胞と診断した.脊柱側彎症を認め,病変と主訴(左側腹部痛)との関連が問題となったが,疼痛の範囲が胸郭にも及び,体動による変化も乏しいため,疼痛の原因は整形外科的なものではなく,後腹膜病変による症状である可能性が高いと考えた.NSAIDの内服でも症状が改善しないため手術を施行した.免疫組織学的所見により後腹膜Muller管嚢胞と診断した.術後経過は良好で,術後8日目に退院した.術後9ヵ月の現在,経過観察中であるが,術前の疼痛は消失している
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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