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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006032537
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Size : 5.6 MB
Last updated : Aug 27, 2008
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タイトル The UKU side effect rating scale(UKU副作用評価尺度)日本語版およびその作成経緯
著者
千葉, 茂 (Chiba, Shigeru)
高橋, 道宏 (Takahashi, Michihiro)
上位タイトル
臨床精神薬理 Vol.8, No.12  (2005. 12) ,p.1939- 1961
識別番号
ISSN
1343-3474
抄録 向精神薬による副作用を評価する方法として,スカンジナビア精神薬理学会の臨床試験委員会(Udvalg for kliniske undersogelser,UKU)が1987年に作成したUKU副作用評価尺度が知られている.この評価尺度は,他の評価尺度と比較して,向精神薬による副作用の中でも出現頻度の高いものや臨床的に注意すべき症状がより包括的かつ体系的に取り上げられていることに特長がある.本評価尺度では,半構造化面接によって,3つの側面,すなわち, 1)「副作用の分類と症状の評価」(精神系・神経系・自律神経系・その他の4領域に副作用症状を分類し,その重症度と薬剤との因果関係を評価する), 2)「副作用の存在による患者の日常動作での支障の全般評価」,および 3)副作用に対する「対応」,を評価する.現在わが国では向精神薬の副作用を包括的に評価する尺度が限られている現状を踏まえると,UKU副作用評価尺度の日本語版を導入することは意義深いと考えられる.本稿では,UKU副作用評価尺度日本語版とその作成経緯について紹介する
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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