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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2005018052
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Last updated : Sep 2, 2009
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タイトル てんかん外科治療が考慮された患者の精神医学的検討
著者
石本, 隆広 (Ishimoto, Takahiro)
千葉, 茂 (Chiba, Shigeru)
高崎, 英気 (Takasaki, Hideki)
田端, 一基 (Tabata, Kazuki)
石丸, 雄二 (Ishimaru, Yuji)
田村, 義之 (Tamura, Yoshiyuki)
橋詰, 清隆 (Hashizume, Kiyotaka)
田中, 達也 (Tanaka, Tatsuya)
上位タイトル
てんかんをめぐって Vol.23, (2003. 3) ,p.35- 41
識別番号
ISSN
1349-3078
抄録 てんかん外科治療が考慮された患者の精神医学的検討を行った.対象は,てんかん外科治療の適応が検討された22例(男性6例,女性16例・年齢16〜49歳)であった.外科治療対象となった17例(男性5例,女性12例)では単純部分発作のみ1例,複雑部分発作のみ1例,単純あるいは複雑部分発作に二次性全般化発作の合併が15例,発作頻度は1日1回以上6例,週1回以上6例,月1回以上5例であった.外科治療での切除側は左側8例,右側9例,うち言語性優位側切除は7例(左側6例,右側1例)で,治療後の発作頻度は減少14例,不変2例,増加1例であった.外科治療前に精神症状を認めた8例中治療後に軽減5例,不変2例,悪化1例,治療前に精神症状を認めなかった9例中2例で治療後あらたに精神症状を認めた.治療後に出現または悪化した3例はいずれも言語優位側の切除例であった
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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