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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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Last updated : Jan 25, 2011
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タイトル 破裂脳動脈瘤急性期手術症例の転帰に及ぼす因子
著者
白井, 和歌子 (Shirai, Wakako)
徳光, 直樹 (Tokumitsu, Naoki)
佐古, 和廣 (Sako, Kazuhiro)
相澤, 希 (Aizawa, Shizuka)
上位タイトル
名寄市立病院医誌 Vol.11, No.1  (2003. 3) ,p.2- 5
識別番号
ISSN
1340-2749
抄録 脳動脈瘤手術手技や周術期管理の進歩にも拘わらず,くも膜下出血全体の転帰には目ざましい改善が得られていない原因について,破裂脳動脈瘤急性手術を施行した72例の治療成績から検討した.最近のcooperative studyの報告から,対象患者の高齢化が進んでいることを踏まえ,年齢別に重症度,症候性血管攣縮,転帰を検討した結果,70歳を境界とした年齢2群間で入院時重症度に有意差はなかったが,転帰は70歳以上で有意に不良であった.年齢と転帰の間には相関曲線が得られた.よって,mortality,morbidityに関与する要因としては,従来いわれていた遅発性血管攣縮の占める割合は低下しているが,対象の高齢化が負の要因となっていた
キーワード
cerebral aneurysm、subarachnoid hemorrhage、outcome
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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