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閲覧数:3003
ID |
2003168901 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2003168901.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 416.3 KB |
Last updated |
: Aug 31, 2009 |
Downloads |
: 1056 |
Total downloads since Aug 31, 2009 : 1056
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タイトル |
Bicuculline Methiodideのラット赤核注入によって誘発された脳波及び行動変化について
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著者 |
石本, 隆広
(Ishimoto, Takahiro)
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高崎, 英気
(Takasaki, Hideki)
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田村, 義之
(Tamura, Yoshiyuki)
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上位タイトル |
日本薬物脳波学会雑誌
Vol.4,
No.1
(2002.
7)
,p.20-
22
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識別番号 |
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抄録 |
けいれん発作発現に関して赤核が果たす役割を解明する目的で,ラット赤核におけるbicuculline methiodide(BMI)を微量注入し,その後60分間における行動と脳波所見を観察した.SD系雄性ラット30匹を使用し,A群BMI10nmol,B群BMI2nmol,C群salineを一側RNに微量注入した.赤核における興奮性神経伝達の増強だけでなく,GABAA受容体を介した抑制神経伝達の現弱も発作症状発現に関与することが明らかになった.BMI注入により出現する症状は,NMDA微量注入によって出現するgeneralized tonic-clone seizuresとは異なるものであり,赤核における興奮性神経伝達の増強を介した場合と抑制神経伝達を介した場合では,てんかん発作発現に関与する神経機構が異なることが明らかになった |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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関連アイテム |
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