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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003168897
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Last updated : Aug 26, 2008
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タイトル 塩酸ドネペジルの臨床経験 臨床症状及び脳波所見の変化について
著者
田村, 義之 (Tamura, Yoshiyuki)
田端, 一基 (Tabata, Kazuki)
石本, 隆広 (Ishimoto, Takahiro)
布村, 明彦 (Nunomura, Akihiko)
千葉, 茂 (Chiba, Shigeru)
猪俣, 光孝 (Inomata, Mitsutaka)
直江, 寿一郎 (Naoe, Juichiro)
上位タイトル
日本薬物脳波学会雑誌 Vol.4, No.1  (2002. 7) ,p.5- 7
識別番号
ISSN
1346-5023
抄録 塩酸ドネペジルによる臨床症状の変化と脳波に及ぼす影響について検討した.対象は男性7例,女性12例のアルツハイマー型痴呆患者を対象とした.塩酸ドネペジルを平均3.1ヵ月投与し,投与前後にHDS-Rを施行した.また,投与前後の日常生活動作・問題行動・精神症状について評価した.塩酸ドネペジルの効果は有効6例,不変6例,悪化2例,中止5例であった.有効例は痴呆の程度がやや高度の症例に多く,不変例は軽度から中等度の症例に多く見られた.有効および不変例の1例を除き,投与後にHDS-Rの増加が認められた.痴呆が軽度から中等度の症例では認知機能の改善あるいは進行遅延,やや高度の症例では症状を改善させることが示唆された.脳波の変化では前頭部のδ帯域の減少,β帯域の増加,後頭部α帯域の増加が認められた
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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