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閲覧数:2431
ID |
2003123074 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2003123074.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.7 MB |
Last updated |
: Aug 7, 2008 |
Downloads |
: 1097 |
Total downloads since Mar 5, 2008 : 1140
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タイトル |
乳房外Paget病 両側鼠径リンパ節転移とパンツ型浸潤をきたした乳房外Paget病の1例
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著者 |
高橋, 英俊
(Takahashi, Hidetoshi)
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上位タイトル |
Skin Cancer
Vol.17,
No.2
(2002.
10)
,p.161-
165
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識別番号 |
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抄録 |
75歳男.下腹部,大腿の紫斑を主訴とした.下腹部から左大腿にかけて綿状,および斑状の紫斑,紅斑が帯状に配列しており,陰茎基部,陰嚢にも紅斑があった.両側の鼠径部には母指頭大までのリンパ節を数個触知した.皮膚生検により乳房外Paget病と診断した.また,下腹部,左大腿の紫斑は逆行性の皮膚転移と考えられた.さらに,外腸骨から総腸骨領域のリンパ節転移と傍大動脈周囲リンパ節転移も疑われた.進行例であるため,手術適応はないと考え,放射線療法を開始した.射線治療後,腫瘍細胞の残存はなく,両側鼠径部,右外腸骨リンパ節の縮小を認めた.その後,5-フルオラウラシルの内服を開始したが,左臀部に淡紅色紅斑が出現したため,エトポシドの内服に変更した.変更後は皮疹の消退,血清癌胎児性抗原の正常範囲までの低下を認めた.初診後約1年4ヵ月後に死亡したが,放射線治療とエトポシド内服がある程度の効果を示したと思われた |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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