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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2002215192
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Last updated : Dec 8, 2011
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タイトル 先天性回腸狭窄症の1例―電子メールを利用した地域センター病院と大学病院小児外科との連携―
著者
大島, 美保 (Ohshima, Miho)
岡本, 年男 (Okamoto, Toshio)
矢野, 公一 (Yano, Kouichi)
村木, 専一 (Muraki, Senichi)
宮本, 和俊 (Miyamoto, Kazutoshi)
瀧本, 昌俊 (Takimoto, Masatoshi)
上位タイトル
名寄市立病院医誌 Vol.10, No.1  (2002. 4) ,p.60- 63
識別番号
ISSN
1340-2749
抄録 日齢1歳男児.腹部膨満の精査の結果,下部小腸閉塞症を疑い,開腹手術を施行した.術中所見では回腸末端部の閉塞を認め,術中に閉塞部位が穿孔して,回盲部切除術を行った.病理組織では,術中穿孔した部を中心に狭窄を認め,粘膜に糜爛,菲薄化,鬱血を認めた.回腸から盲腸部にかけて粘膜構造の連続性が保たれた稀な例で,先天性回腸狭窄症と診断した.本例は電子メールを利用した検査画像の送受信により,大学病院小児外科にコンサルテーションを受けながら精査・観察を行った.この方法は,転院や手術時期の決定に有用であり,専門医不在の地域における医療の効率化が可能である
キーワード
回腸狭窄症、新生児腸閉塞症、遠隔医療
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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