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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2002055589
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Last updated : Jan 9, 2009
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タイトル 乳幼児細菌性結膜炎の検出菌と薬剤感受性の検討
著者
秋葉, 真理子 (Akiba, Mariko)
秋葉, 純 (Akiba, Jun)
上位タイトル
あたらしい眼科 Vol.18, No.7  (2001. 7) ,p.929- 931
識別番号
ISSN
0910-1810
抄録 4歳未満の乳幼児細菌性結膜炎の原因菌を調査した結果,107例中77例(72%)に菌が検出され,特に月齢7ヵ月以上24ヵ月未満の乳幼児では87%と検出率が高かった.検出された82株中,Haemophilus influenzaeが52%を占め,次いでStreptococcus pneumoniae(21%),Staphylococcus aureus(7%)の順であった.また,月齢が進むにつれ,グラム陰性菌の割合が増加した.薬剤感受性について調べたところ,Haemophilus influenzaeの約15%はペニシリン系,セフェム系に耐性を示し,Streptococcus pneumoniaeの94%はペニシリン系,47%はエリスロマイシンに耐性を示した.MRSAは1株検出された.乳幼児の免疫の確立に伴い月齢により検出される菌が異なる事,耐性菌が高率でみられた事から,抗生物質の使用は慎重に行う必要がある
キーワード
乳幼児、結膜炎、インフルエンザ菌、肺炎球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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