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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2001271565
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Size : 7.3 MB
Last updated : Aug 12, 2011
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タイトル 膵鉤部部分切除を施行した膵インスリノーマの1例
著者
庄中, 達也 (Shonaka, Tatsuya)
小原, 充裕 (Obara, Mitsuhiro)
久慈, 麻里子 (Kuji, Mariko)
浅井, 慶子 (Asai, Keiko)
千里, 直之 (Chisato, Naoyuki)
石崎, 彰 (Ishizaki, Akira)
紀野, 修一 (Kino, Shuichi)
小野寺, 一彦 (Onodera, Kazuhiko)
葛西, 眞一 (Kasai, Shinichi)
尾島, 英知 (Ojima, Hidenori)
徳差, 良彦 (Tokusashi, Yoshihiko)
三代川, 斉之 (Miyokawa, Naoyuki)
上位タイトル
北海道外科雑誌 Vol.46, No.1  (2001. 6) ,p.51- 55
識別番号
ISSN
0288-7509
抄録 69歳女.検診で低血糖を指摘され,各種内分泌検査でインスリノーマの存在が示唆された.CTで上腸間膜動脈(SMA)背側に造影される小腫瘤を認め,選択的カルシウム動注後肝静脈採血法(ASVS)にてSMAからの刺激でのみIRIの著明な上昇が認められた.以上より膵鉤部のインスリノーマの診断で開腹手術を行った.術中USにて同部位に血流のある腫瘍を認めた.上腸間膜静脈とSMAの間から膵鉤部を剥離挙上することにより膵鉤部の部分切除を施行し,腫瘍を完全摘出した.腫瘍は8.2×6.5mmで病理学的にインスリノーマと診断された.術後3ヵ月現在で低血糖および再発は認めていない
キーワード
インスリノーマ、膵鉤部、ASVS、膵鉤部切除術
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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