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閲覧数:1950
ID |
2001066790 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2001066790.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.4 MB |
Last updated |
: Dec 19, 2008 |
Downloads |
: 1271 |
Total downloads since Dec 19, 2008 : 1271
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タイトル |
著明なび漫性点状石灰化を呈した肺原発扁平上皮癌の1例
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著者 |
高橋, 康二
(Takahashi, Kouji)
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山田, 有則
(Yamada, Tomonori)
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峯田, 昌之
(Mineta, Masayuki)
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長沢, 研一
(Nagasawa, kenichi)
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上位タイトル |
臨床放射線
Vol.45 ,
No.9
(2000.
9)
,p.1104-
1107
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識別番号 |
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抄録 |
78歳男.咳嗽,喀痰症状を主訴に受診し,右中下肺野に異常陰影を指摘された.大腸内視鏡検査で肛門管直上にII型,深達度A2以深の進行直腸癌(中分化型腺癌)を認め,胃内視鏡検査では前庭部大彎にIIa+Iic,深達度SM2の早期胃癌(中分化型管状腺癌と低分化型腺癌の混在)を認めた.胸部断層撮影像で右中下肺野に約7×4cmの不整形の腫瘤陰影を認め,内部にはび漫性点状石灰化がみられた.胸部造影CTでは右S6を中心に不整形で広く大葉裂に接し一部はS8に進展する腫瘍を認め,腫瘍内にび漫性点状石灰化がみられた.骨シンチグラフィでは右中下肺野の病巣に一致した集積増加を認めた.以上の所見から転移性肺癌を考えたが確診に至らず,経気管支鏡的肺生検を施行し,病理組織学的所見から原発性肺癌(扁平上皮癌)と診断された.全身検索で発見された直腸癌が進行癌のため,肺癌も手術適応なしと判断された |
キーワード |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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