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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1996062678
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Last updated : Oct 12, 2011
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タイトル 123I-MIBG心筋シンチグラフィーによるShy-Drager症候群における心臓交感神経機能の評価
著者
井門, 明 (Ido, Akira)
佐藤, 伸之 (Sato, Nobuyuki)
長谷部, 直幸 (Hasebe, Naoyuki)
木村, 隆 (Kimura, Takashi)
箭原, 修 (Yahara, Osamu)
山下, 裕久 (Yamashita, Hirohisa)
菊池, 健次郎 (Kikuchi, Kenjiro)
黒田, 健司 (Kuroda)
橋本, 和季 (Hashimoto, Kazuki)
上位タイトル
自律神経 Vol.32, No.4  (1995. 8) ,p.384- 390
識別番号
ISSN
0288-9250
抄録 心臓交感神経活性を反映するとされる123I-MIBG(metaiodobenzylguanidine)心筋シンチグラフィーを用いてShy-Drager症候群の心臓交感神経機能の評価を行い,これと心拍変動など他の自律神経機能との関連を検討した.123I-MIBGの心筋への集積は7例中2例で正常であったが,5例ではび漫性かつ著明に低下,洗い出し率は有意に亢進しており,交感神経の機能障害を示す所見と考えられた.心拍変動解析ではLF,HFともに全例で低値であった.123I-MIBG心筋シンチグラフィーは心臓交感神経の中枢を含む遠心路機能障害の指標になりうると考えられるが,心拍変動は自律神経の反射弓全体の機能に依存しているとされており,Shy-Drager症候群をはじめとする自律神経障害を来す疾患において,両検査法を併用することにより心臓交感神経の病変部の推定が,ある程度可能である
キーワード
Shy-Drager症候群、123I-MIBG心筋シンチグラフィー、心臓交感神経機能、心拍変動解析
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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