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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1995247237
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Last updated : Jan 24, 2011
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タイトル Zonisamide(ZNS)の抗てんかん作用についての基礎的研究
著者
田中, 達也 (Tanaka, Tatsuya)
高野, 勝信 (Takano, Katsunobu)
橋詰, 清隆 (Hashizume, Kiyotaka)
牧原, 真治 (Makihara, Shinji)
吉田, 克成 (Yoshida, Katsunari)
國本, 雅之 (Kunimoto, Masayuki)
米増, 祐吉 (Yonemasu, Yuukichi)
上位タイトル
神経精神薬理 Vol.17, No.3  (1995. 3) ,p.177- 183
抄録 カイニン酸誘発てんかんモデルを用いて基礎的な検討をおこなった。実験1では,ネコの急性実験で,脳波によるZNSの抗てんかん作用を検討するとともに,海馬の血流変化を熱勾配式組織血流計および電解式水素クリアランス法にて測定し,抗てんかん薬の基礎的な薬理作用について検討した。カイニン酸の扁桃核内注入により辺縁系発作重積を誘発し,ZNSを投与しその効果を検討した。ZNSの脳波上での抗てんかん作用は,辺縁系発作の皮質への伝播を抑制することを明らかにした。投与直後より背測海馬の局所脳血流量を2時間以上にわたって増加させた。実験2では,ラットの辺縁系発作に及ぼすZNSの影響について発作時脳波および行動の検討をおこない,辺縁系発作の抑制が認められたことよりZNSの発作抑制の有効性を確認した
キーワード
zonisamide
kainic acid
limbic seizure atatus
autoradiography
hippocampal damage
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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