AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:5456
ID 1991017626
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 1991017626.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.7 MB
Last updated : Feb 27, 2009
Downloads : 1594

Total downloads since Feb 27, 2009 : 1594
タイトル 31P-NMR spectroscopyを用いたガラクトース白内障の代謝研究
著者
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
五十嵐, 弘昌 (Igarashi, Hiromasa)
日下部, 光俊 (Kusakabe, Mitsutoshi)
田中, 邦雄 (Tanaka, Kunio)
上位タイトル
日本眼科学会雑誌 Vol.93, No.6  (1989. 6) ,p.722- 726
識別番号
ISSN
0029-0203
抄録 31P-NMR spectroscopyを用いて,ラットガラクトース白内障形成過程における水晶体内のエネルギー燐酸化合物の代謝動態を観察した.1)ガラクトース群水晶体の早期における最も顕著な代謝変化は,α-glycerophosphateに認められ,25%ガラクトース食餌投与後少なくとも3日目からコントロール群のそれに比べて有意に増加し,さらに3週目まで高値を示した.以後は徐々に低下し,5週目で有意な低下を示した.2) adenosine triphosphate (ATP)はガラクトース群でコントロール群に比べて2週目から有意な減少を示し,その後もさらに低下し続けた.3)無機燐酸はガラクトース群ではコントロール群に比べて徐々に増加し,1週で有意な増加を示し2週目で最大となり,その後は逆に低下した
キーワード
ガラクトース白内障、核磁気共鳴法、燐化合物、代謝、アルドース還元酵素
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム