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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 1984082243
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Last updated : Sep 21, 2010
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タイトル 日本住血吸虫症のELISAプレート法におけるペルオキシダーゼ標識抗体用の三種基質の比較
著者
中尾, 稔 (Nakao, Minoru)
松田, 肇 (Matsuda, Hajime)
田中, 寛 (Tanaka, Hiroshi)
永田, 傳 (Nagata, Tsutae)
上位タイトル
寄生虫学雑誌 Vol.30, No.3  (1981. 6) ,p.197- 204
識別番号
ISSN
0021-5171
抄録 5-aminosalicylic acid(5AS), O-phenylenediamine(OPD)およびO-tolidine(OT)の3種の基質について,発色の安定性と鋭敏性を比較すると,前者はOPDが,後者はOTが最も優れていた.OTは基質反応30分以降に自然に退色するという欠点がみられた.肉眼による発色の観察はOTと5ASが優れていた.5ASでは抗原感作の時間を除いて反応に約4時間を要したが,OPDやOTを用いることによって約2時間半に短縮することができた.標識抗体量も5ASと比較して,OPDではその1/4〜1/8に,OTでは1/8〜1/16に少なくすることができた.OTやOPDを基質として用い,さらにプレート直読式分光光度計を利用すれば本反応の安定化,簡便化,経済化が得られると思われる
キーワード
micro-ELISA
schistosomiasis japonica
peroxidase-conjugated antibody
O-phenylenediamine
O-tolidine
5-aminosalicylic acid
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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