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閲覧数:2052
| ID |
2017070501 |
| アイテムタイプ |
Article |
| このアイテムを表示する |
| 本文 |
2017070501.pdf
| Type |
: application/pdf |
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| Size |
: 5.1 MB |
| Last updated |
: Jul 5, 2017 |
| Downloads |
: 1331 |
Total downloads since Jul 5, 2017 : 1331
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| タイトル |
都市部の過疎地域における住民ニーズ調査(第1報)-子育て環境の満足度と定住意向-
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| 著者 |
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塩川, 幸子
(Shiokawa, Sachiko)
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| 上位タイトル |
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北海道地域福祉研究
Vol.19,
(2016.
3)
,p.97-
105
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| 識別番号 |
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| 抄録 |
本研究は、都市部の過疎地域におおける住民ニーズ調査を行い、子育てに対する意識を中心にまちづくりの方策を検討した。2015年5月に質問紙調査を実施し、回収率は68.2%であった。
地域内で、子育てが必要な子どもがいると答えた世帯は17.0%にとどまり、高齢化が進行していることをうかがわせた。子育て環境の満足度を全世帯にたずねたところ、満足は58.0%にとどまった。40歳代より若い世代で満足度が低い傾向にあり、地域に愛着を持つ一方で、若年層ほど子育て環境に不満を持っていることが明らかになった。不満を持つ理由としては、遊び場の不足、安全面への懸念、保育・学校外教育施設の不足があげられた。
また、子育て環境に満足していたいものは、満足しているものに比べて、定住意向を持っていない傾向があり、子育て世代の定住を促進させるためには、子育て環境の整備が1つの促進要因になりうることが示唆された。さらに、地域内の人的資源など社会関係資本を活用し、また、組織化することによって、子ども・子育て世代も高齢者も安心して暮らすことができるコミュニティを構築する必要性が示唆された。 |
| キーワード |
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| 言語 |
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| 資源タイプ |
text |
| ジャンル |
Journal Article |
| 著者版フラグ |
publisher |
| Index |
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