AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR：Asahikawa Medical University Collection and Research （旭川医科大学学術成果リポジトリ）は、本学で生産された電子的な知的生産物（学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など）を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。

| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1259
ID 2013013198
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2013013198.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 446.6 KB
Last updated : May 24, 2013
Downloads : 967

Total downloads since May 24, 2013 : 967
タイトル 妊娠関連赤芽球癆の1例
著者
伊藤, 巧 (Ito, Satoshi)
生田, 克哉 (Ikuta, Katsuya)
山本, 昌代 (Yamamoto, Masayo)
岡村, 直香 (Okamura, Naoka)
市來, 一彦 (Ichiki, Kazuhiro)
杉山, 絢子 (Sugiyama, Junko)
進藤, 基博 (Shindo, Motohiro)
鳥本, 悦宏 (Torimoto, Yoshihiro)
高後, 裕 (Kohgo, Yutaka)
上位タイトル
日本内科学会雑誌 Vol.101, No.7  (2012. 7) ,p.2042- 2044
識別番号
ISSN
0021-5384
抄録 20歳代女性。妊娠26週にふらつき、眩暈が出現し、血液検査にて著明な貧血を認め、鉄剤投与を受けるも改善せず、妊娠27週に著者らの施設へ紹介となった。骨髄検査にて赤芽球系の著明な低下を認め、赤芽球癆を疑い、管理入院となった。入院時、検査では妊娠以外の原因を疑う所見はなく、赤血球輸血にて経過観察したところ、胎児の発育は順調で、妊娠38週に自然経腟分娩で出産した。その後、無治療で貧血は改善した。以上、一連の経過より、本症例は妊娠関連赤芽球癆と考えられた。
キーワード
pure red cell aplasia、pregnancy
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム