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閲覧数:2268
ID |
2012166926 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2012166926.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 7.6 MB |
Last updated |
: Nov 16, 2012 |
Downloads |
: 835 |
Total downloads since Nov 16, 2012 : 835
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タイトル |
【消化器癌治療における新しい分子標的】 小胞体ストレス誘導性オートファジーの制御による治療の可能性を探る
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著者 |
藤谷, 幹浩
(Fujiya, Mikihiro)
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上位タイトル |
分子消化器病
Vol.9,
No.1
(2012.
3)
,p.33-
39
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識別番号 |
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抄録 |
小胞体ストレスとは、さまざまな生理的な条件下で小胞体の蛋白フォールディングが障害される状態であり、小胞体ストレス応答(UPR)とよばれる複雑なシグナル伝達系が誘導される。ストレスに対する細胞の適応現象と考えられるが、UPRで十分に適応できないときには小胞体ごと除去するオートファジーの機構がはたらく。それらでも十分な効果を示さないときにはアポトーシスやオートファジー細胞死により、最終的に異常な細胞は駆除されている。最近では、腫瘍細胞が発生や増殖の段階で、UPRやそれにつづくオートファジーを利用していることが明らかにされてきた。さらに、治療のターゲットとしての研究が進められている。 |
キーワード |
小胞体ストレス応答(UPR)、シャペロン、mTORシグナル、オートファジー誘導 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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