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閲覧数:1083
ID |
2010065854 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2010065854.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 6.1 MB |
Last updated |
: Feb 20, 2013 |
Downloads |
: 986 |
Total downloads since Feb 20, 2013 : 986
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タイトル |
消化管上皮細胞の機能分子とその解析法(第12回) 消化管上皮および脂肪細胞におけるlipinの機能と発現解析
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著者 |
高橋, 伸彦
(Takahashi, Nobuhiko)
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土屋, 慶容
(Tsuchiya, Yoshihiro)
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藤谷, 幹浩
(Fujiya, Mikihiro)
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上位タイトル |
分子消化器病
Vol.6,
No.4
(2009.
12)
,p.375-
382
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識別番号 |
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抄録 |
腸管は解剖学的に脂肪組織に接していることから、腸管および脂肪組織の生理機能調節やさまざまな病態において、腸管と脂肪組織間に相互作用の存在が示唆されている。本稿では、まずそのような相互作用を示唆する報告として、消化管ホルモンであるgastric inhibitory polypeptideの作用、クローン病(Crohn's disease:CD)における脂肪組織の肥厚、アディポサイトカインの関与などを例にあげ概説した。つぎに脂肪細胞や腸管などに発現し、脂質代謝調節、脂肪細胞分化、転写調節など多彩な作用をもつ分子であるlipinについて解説した。最後に、最近われわれがおこなった、肥満の病態におけるlipinの関与に関して、その解析法を含めて紹介した。今後、腸管と脂肪組織の相互作用は、代謝、炎症、腫瘍などさまざまな病態において重要なテーマになるものと思われる。 |
キーワード |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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