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閲覧数:2442
ID |
Taka25-2 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
高原先生 25(2).pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 350.8 KB |
Last updated |
: Apr 28, 2008 |
Downloads |
: 1659 |
Total downloads since Apr 28, 2008 : 1659
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タイトル |
鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株SNK6におけるLFA-1とICAM1の発現
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著者 |
長門, 利純
(Nagato, Toshihiro)
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森合, 重誉
(Moriai, Shigetaka)
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坂東, 伸幸
(Bandoh, Nobuyuki)
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原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
耳鼻咽喉科免疫アレルギー
Vol.25,
No.2
(2007.
9)
,p.81-
82
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識別番号 |
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抄録 |
鼻性NK/T細胞リンパ腫患者の鼻腔局所から樹立された細胞株SNK6を用い、Leukocyte Function-associated Antigen-1とIntercellular Adhesion Molecule-1の発現と機能について検討を行った。発現解析はフローサイトメトリーにて行い、機能解析はCD54ブロッキング抗体を用いてCD11a、CD18とCD54の結合阻害を行い、細胞増殖能をMTSアッセイにて検討した。SNK6ではCD11a、CD18、CD54の発現がみられ、IL2存在下ではCD54抗体5ug/mlにて抗体非存在下に比し有意な細胞増殖抑制効果が認められた。その他、同疾患患者の末梢血から樹立されたSNK1、慢性活動性EBウイルス感染症から樹立されたKAI3、リンパ芽球性リンパ腫の胸水から樹立されたYTをEBV陽性の細胞株として、NK細胞白血病から樹立されたKHYG-1とNKLをEBV陰性の細胞株として用い、YT以外では全てCD11a、CD18、CD54の発現がみられた。YTではCD54のみ発現がみられ、SNK6と同条件下においても細胞増殖抑制効果は認められなかった。鼻性NK/T細胞リンパ腫細胞株SNK6ではCD11、CD18、CD54の発現を認め、その結合により、オートクライン的に細胞増殖が亢進している可能性が示唆された。 |
注記 |
著作権は本学会に所属
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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