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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID OA22330001
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Last updated : Dec 17, 2014
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タイトル 観測開口面に防滴対策を有するドプラ外測ウロダイナミクス測定用空中ドプラ送受信機空中超音波ドプラシステム及びミリ波電磁波ドプラシステムにおける改良
著者
竹内, 康人 (Takeuchi, Yasuhito)
上位タイトル
電子情報通信学会技術研究報告(超音波) Vol.114, No.229  (2014. 9) ,p.1- 6
識別番号
ISSN
0913-5685
URI http://www.ieice.org/jpn/index.html
医中誌ID 2015028207
抄録 著者らは指にはめるウエアラブルデバイス形式のドプラセンサにより放尿時の尿動態(ウロダイナミクス)を体外に計測する(外測)システムを開発し、臨床実用化している。しかしながら実用設計における1つの課題はセンサ部分の防水ないし防滴対策である。本研究においては指はめ型のドプラセンサとして、周波数40KHz程度の空中超音波を用いる設計と、同じくKバンド(24GHz)のマイクロ波(ミリ波に近いので以下用語マイクロ波とミリ波は混用する)を用いる設計とを試作し、その各々についてドリップテストを行った。結論としてマイクロ波ドプラセンサはごく簡素な薄肉プラスチック壁構造で堅牢に防滴出来るのに対し、空中超音波ドプラセンサはその音響特性を犠牲にせずに防滴対策を講じる事が難しく、慎重な配慮が必要である事が判明した。本研究では両者に関しこのような観点から適切な改良を施した設計試作の結果のいくつかを報告する。尚、本研究は先のUS2014-28(6)の続編であり、その内容の一部は重複する。
キーワード
防滴
ドプラ
ウロダイナミクス
空中超音波
マイクロ波。ミリ波
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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