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閲覧数:663
ID |
405290006 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
405290006.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 640.4 KB |
Last updated |
: Jun 20, 2016 |
Downloads |
: 311 |
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タイトル |
【切っても切れない細胞同士の縁-プロテアーゼが細胞ネットワークをつくる】 Kallikrein-related peptidases(KLKs)と皮膚疾患
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著者 |
山本, 明美
(Ishida-Yamamoto, Akemi)
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上位タイトル |
脳21
Vol.19,
No.2
(2016.
3)
,p.136-
139
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識別番号 |
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抄録 |
近年、表皮におけるKallikrein-related peptidases(KLKs)の機能解析は目覚ましいものがあり、炎症性皮膚疾患におけるKLKsの意義が注目されるようになった。KLKsは、複数の遺伝子から構成されるセリンプロテアーゼファミリーであり、表皮では顆粒層から角層にかけて発現する。これらは、角層細胞の剥離に関わるほか、表皮角化細胞の増殖・分化、抗菌ペプチドのプロセッシング、炎症反応の誘導など多彩な機能を発揮する。現在、明らかにされている表皮におけるKLKsの生理学的な役割について述べるとともに、KLKsの過剰な活性化が病態形成の中心的な役割を果たす稀な遺伝性炎症性皮膚疾患であるネザートン症候群を中心に解説する。 |
キーワード |
表皮バリア機能(epidermal barrier function) |
ネザートン症候群(Netherton syndrome) |
アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis) |
KLK5-PAR2-TSLP経路(KLK5-PAR2-TSLP pathway) |
乾癬(psoriasis) |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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