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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2018080802
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Last updated : Aug 8, 2018
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タイトル 北海道の保健師の災害看護に対する意欲と役割意識の現状と課題
著者
合田, 奈央 (Aida, Nao)
瀬崎, 百合愛 (Sezaki, Yuria)
武田, 里那 (Takeda, Rina)
藤井, 智子 (Fujii, Tomoko)
上位タイトル
北海道公衆衛生学雑誌 Vol.31, No.2  (2018. 3) ,p.123- 130
識別番号
ISSN
0914-2630
抄録 近年、日本では相次いで自然災害が発生し、災害看護における保健師の役割は大きくなっている。本研究では、北海道の保健師の災害看護に対する意欲や役割意識の現状と課題を明らかにすることを目的に、保健師152名に質問紙調査を行った。「機会があれば災害派遣に行きたいと思うか」に対し「とても思う」「思う」の『意欲の高い群』は計54.4%で、その理由では、専門職としての役割であるが最も多かった。「あまり思わない」「思わない」の『意欲の低い群』は計45.5%で、その理由では、知識不足や日常業務優先、自信の無さが挙げられた。2群間では「災害派遣」や「災害看護の研修」の経験に関連があった。災害看護における保健師の役割意識では被災者の健康管理や健康課題の把握に関する項目が高く、日常業務と共通する視点が多かった。よって、今後保健師が災害看護活動を実践するにあたり、学習の機会を設けることや日常業務から備えることの重要性が示唆された。
キーワード
災害看護
災害
保健師
意欲
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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