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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2017354025
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Last updated : Jun 6, 2018
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タイトル 胎児ドプラオーディオ信号のためのエンベロープを歪ませない瞬時AGC/ALCの検討
著者
松本, 成史 (Matsumoto, Seiji)
幸田, 学 (Koda, Manabu)
竹内, 康人 (Takeuchi, Yasuhito)
上位タイトル
電子情報通信学会技術研究報告 Vol.117, No.41  (2017. 5) ,p.19- 21
識別番号
ISSN
0913-5685
医中誌ID 2017354025
抄録 オーディオ信号処理に一般的に用いられている瞬時AGC/ALC(自動ゲイン・レベル制御)を胎児トプラ信号の受信システムに適用すると、エンベロープの形状に歪みを生じ、心拍数の計測に僅かながら不確定性を招き入れる場面がある。これはAGC/ALCのフィードバックチャンネルにおけるアタックとディケーの最適化しただけでは済まない問題である。この研究においては制御情報の採取経路と被制御信号の迂回路とを僅かな遅延時間をおいて別々にすることにより、この問題を可及的に解決ないし改善する事を試みる。中間結果として、このコンセプトの有効性は実験的に検証できたが、現実の胎児ドプラ信号の場合には他の多くの変動要素が混在するので、この方法自身の有効性が顕在化しない場合がある事が伺われ、さらなる追求が必要であると考えられる。
キーワード
ドプラ
胎児監視
AGC
ALC
アタック
ディケー
心拍細変動
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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