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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2017265350
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Last updated : Mar 6, 2018
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タイトル 高校生と高齢者の高血圧の知識の差に関する実態調査
著者
真川, 明将 (Sanagawa, Akimasa)
小笠原, 美沙 (Ogasawara, Misa)
草原, ゆり (Kusahara, Yuri)
安本, 美貴 (Yasumoto, Miki)
岩城, 壮一郎 (Iwaki, Soichiro)
藤井, 聡 (Fujii, Satoshi)
上位タイトル
YAKUGAKU ZASSI(薬学雑誌) Vol.137, No.6  (2017. 6) ,p.783- 789
識別番号
ISSN
0031-6903
DOI https://doi.org/10.1248/yakushi.17-00005
医中誌ID 2017265350
抄録 高校生146名と高齢者447名を対象とし、アンケートを実施した。家族に高血圧既往がない、若しくは家庭内の高血圧既往について知らない割合は、高校生70.5%、高齢者47.9%であった。塩分摂取の意識をしている高校生は49.3%、高齢者は75.6%であった。高校生の食塩摂取の意識は家族に高血圧の人がいることを知っていること(対象者の属性)と関連している可能性が示唆された。高齢者は、60~64歳では塩分摂取に注意していないと回答した割合が多かったのに対し、65~74歳ではその割合に差がなくなり、75歳以上では塩分摂取に注意していると回答した割合が多くなった。高齢者では家族に高血圧の人がいることを知っていることと塩分摂取の意識は関連しておらず、知識の項目である1日食塩の推奨摂取量を知っていることと関連していることが示唆された。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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