AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1407
ID 20160516
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 20160516.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 4.6 MB
Last updated : May 16, 2016
Downloads : 1015

Total downloads since May 16, 2016 : 1015
タイトル 熟練保健師が語る保健師活動の継承~北海道A地区におけるグループインタビューから~
著者
塩川, 幸子 (Shiokawa, Sachiko)
藤井, 智子 (Fujii, Tomoko)
北村, 久美子 (Kitamura, Kumiko)
石谷, 絵里
岩本, 泉 (Iwamoto, Izumi)
上位タイトル
北海道公衆衛生学雑誌 Vol.29, No.2  (2016. 3) ,p.115- 121
識別番号
ISSN
0914-2630
抄録 近年、分散配置や熟練保健師の退職等により、保健師活動の継承が課題と指摘されている。本研究は熟練保健師が先輩から受け継ぎ、後輩に引き継いでいきたいことを明らかにすることを目的とした。A保健所管内の市町村および保健所に勤務する熟練保健師を対象にグループインタビューを行い、逐語録を質的に分析した。対象者は8名、保健師経験年数は平均28.1年であった。分析の結果、6カテゴリーを生成した。熟練保健師は次世代の保健師に継承したいこととして、【保健師活動の原点を考え続ける】なかで【活動を積み重ねながら専門性を確かなものにしていく】ことを大切にしてほしいと考えていた。また、【これだけは残して欲しい保健師魂】を語った。継承のための環境として【育ち合う基盤となるもの】、【経験を分かち合う風土】、【活動を継承する仕組みづくり】を挙げ、継承のためには、保健師活動の歴史を形として残していくことの意義も示唆された。
キーワード
熟練保健師
継承
専門性
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム