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閲覧数:716
ID |
20160129 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
20160129.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.9 MB |
Last updated |
: Jan 29, 2016 |
Downloads |
: 760 |
Total downloads since Jan 29, 2016 : 760
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タイトル |
脳機能マッピングにおける脳皮質電位の有用性
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著者 |
吉澤, 門土
(Yoshizawa, Mondo)
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上位タイトル |
てんかんをめぐって
Vol.33,
(2014.
)
,p.57-
64
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識別番号 |
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抄録 |
てんかん外科症例において、詳細な診断目的に硬膜下電極が留置されている。硬膜下電極から得られる脳皮質電位(Electrocorticoicography:ECoG)は高周波成分まで据えることが可能であり、特に課題遂行に対応して生じる60-170Hzの高周波律動(High gamma activity:HGA)は脳機能活動を反映していると注目されている。
今回、我々はこのHGAをてんかん焦点診断と脳機能マップングに応用した。症例はてんかん患者2例。
まず、硬膜下電極留置後に終夜ECoGモニタリングを行い、発作時のECoGを記録した。このECoGデータを解析し、てんかん焦点とその時間的空間的広がりを可視化した。
機能マッピングでは、手指運動課題に応じて出現したHGAを高速に計測・解析することで、リアルタイムマッピングを可能とした。
このHGAマッピングの結果は、脳皮質電気刺激(Electrocorticalstimulation:ECS)マッピングとも整合性があり、今後ECSマッピングの代替法となる可能性を秘めている。 |
キーワード |
epilepsy surgery |
electrocorticoicography |
electrocortical stimulation |
high gamma activity |
functional mapping |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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