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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 20160125
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Last updated : Jan 25, 2016
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タイトル Arterial Spin Labeling による運動・言語機能評価
著者
広島, 覚 (Hiroshima, Satoru)
小川, 博司 (Ogawa, Hiroshi)
安栄, 良悟 (Anei, Ryogo)
鎌田, 恭輔 (Kamada, Kyosuke)
上位タイトル
てんかんをめぐって Vol.33, (2014. 12) ,p.43- 48
抄録 脳機能を評価できる機能MRI(fMRI)は脳血流の変化を用いて解析する方法である。近年MRIで脳血流評価を評価する新しい方法としてArterial Spin Labeling(ASL)がある。fMRIと同様に血流を評価できるASLを用いて脳機能評価が可能であるかを検討した。
6名の健常ボランティアにMRIとASLを用いて運動課題と言語課題の脳機能評価を行った。運動課題において6名全員でfMRIとASLで脳機能局在の評価が可能であった。言語機能課題では、fMRIは6名でASLは4名で評価できた。fMRIとASLでは賦活領域に若干の違いは存在するものの、ほぼ同じ領域を検出する事ができた。ASLはfMRIに比べ検出能力は低いが解像度や画像の歪みなどで勝っており、今後はfMRIよりもASLは正確な脳機能を描出できる方法になると考えられた。
キーワード
ASL
fMRI
brain function
motor task
language task
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
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