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閲覧数:777
ID |
2015259522 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2015259522.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 521.6 KB |
Last updated |
: Feb 29, 2016 |
Downloads |
: 523 |
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タイトル |
生涯教育シリーズ 消化器疾患診療の最前線 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)診療の現況
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著者 |
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上位タイトル |
北海道医報
No.1161
(2015.
6)
,p.10-
12
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識別番号 |
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抄録 |
一部の特殊な症例を除いて、ほとんどの脂肪肝は常習性の飲酒によるアルコール性脂肪肝か肥満、耐糖能異常、脂質代謝異常を背景に発症してくる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD:non-alcoholic fatty liver disease)のどちらかである。これまで肝硬変・肝癌発症の原因の9割がB型・C型ウイルス性肝炎であったが、これら肝炎の抗ウイルス療法の進歩によって、今後はNAFLDの一病型である非アルコール性脂肪肝炎(NASH:non-alcoholic steatohepatitis)が原因の非B非C型肝硬変・肝癌の比率が増加してくることが考えられる。日常診療においてNASH症例を的確に診断し、上手くマネージメントし、ケアすることが求められる。しかし、その診断およびハイリスク群の予測は容易ではない。本稿では内科実地診療に役立つNAFLD/NASHの病理、疫学、病態メカニズム、診断、治療の最新知見をレビューする。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
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