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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2015259522
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Last updated : Feb 29, 2016
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タイトル 生涯教育シリーズ 消化器疾患診療の最前線 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)診療の現況
著者
大竹, 孝明 (Ohtake, Takaaki)
上位タイトル
北海道医報 No.1161  (2015. 6) ,p.10- 12
識別番号
ISSN
0913-0217
医中誌ID 2015259522
抄録  一部の特殊な症例を除いて、ほとんどの脂肪肝は常習性の飲酒によるアルコール性脂肪肝か肥満、耐糖能異常、脂質代謝異常を背景に発症してくる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD:non-alcoholic fatty liver disease)のどちらかである。これまで肝硬変・肝癌発症の原因の9割がB型・C型ウイルス性肝炎であったが、これら肝炎の抗ウイルス療法の進歩によって、今後はNAFLDの一病型である非アルコール性脂肪肝炎(NASH:non-alcoholic steatohepatitis)が原因の非B非C型肝硬変・肝癌の比率が増加してくることが考えられる。日常診療においてNASH症例を的確に診断し、上手くマネージメントし、ケアすることが求められる。しかし、その診断およびハイリスク群の予測は容易ではない。本稿では内科実地診療に役立つNAFLD/NASHの病理、疫学、病態メカニズム、診断、治療の最新知見をレビューする。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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