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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2015059242
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Last updated : Jul 30, 2015
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タイトル 小児看護学実習指導に携わる看護師の看護学生に対する指導内容 検査・処置を受ける子どもの看護に関して
著者
森, 浩美 (Mori, Hiromi)
岡田, 洋子 (Okada, Yoko)
上位タイトル
日本小児看護学会誌 Vol.23, No.3  (2014. 11) ,p.63- 69
識別番号
ISSN
1344-9923
医中誌ID 2015059242
抄録 検査・処置を受ける子どもの看護に関する看護学生(以下、学生)への指導内容を明らかにするために、小児看護学実習に携わる看護師(以下、指導者)5名に半構造化面接を行い、質的記述的に分析した。その結果、指導者による学生への指導は、【子どもを理解する方法】【子どもの親に対する心配り】【子どもに行う必要最小限の身体抑制】【子どもの心的負担の軽減】【子どもが主体となる支援】【子どもを看護する者の内省的態度】という6つにカテゴリー化された。これらは、<子どもの権利について考える>ことにより導かれる子どもと親への看護であり、看護師としての倫理観を重要視する内容と考えられた。そのため、実習指導では、学生の<子どもの権利ついて考える>過程を支援し、倫理観を育むことが課題となる。そして、指導者自身も学生のロールモデルとなるように、看護の改善に取り組み、その姿を学生に示すことが重要と考える。
キーワード
小児看護学実習
実習指導者
看護学生
検査・処置
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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