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閲覧数:853
ID |
2014369989 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2014369989.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.1 MB |
Last updated |
: Dec 25, 2014 |
Downloads |
: 813 |
Total downloads since Dec 25, 2014 : 813
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タイトル |
レノックス・ガストー症候群の転倒発作に対する脳梁離断術の効果
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著者 |
高橋, 悟
(Takahashi, Satoru)
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松本, 直也
(Matsumoto, Naoya)
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上位タイトル |
てんかんをめぐって
Vol.32,
(2013.
12)
,p.47-
52
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識別番号 |
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抄録 |
転倒発作を抑制することを目的として脳梁離断術を行った潜因性レノックス・ガストー症候群の2症例について報告した。症例1は特別支援学校中等部に通学中の15歳の女子であり、幼児期より知的に遅れがあり、6歳時よりてんかんを発症した。14歳時に全脳梁離断術を受けた。症例2は特別支援学校中等部に通学中の13歳の男子で、3歳時に強直発作を起こしてんかんを発症した。8歳時に全脳梁離断術を受けた。症例1は脱力発作に伴い転倒することが多く、このような転倒発作は脳梁離断術後に完全に消失した。しかし、症例2は強直発作に伴い転倒することが多く、脳梁離断術後も転倒発作の頻度は減少しなかった。脳梁離断術の効果はてんかん発作型により異なり、脱力発作に対して最も効果的であることが示唆された。また、この事実はレノックス・ガストー症候群で見られる全般発作における脳梁の果たす役割が、発作型により異なるということを示していると考えられた。 |
キーワード |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
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