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閲覧数:751
ID |
2014295355 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2014295355.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 845.4 KB |
Last updated |
: Nov 7, 2014 |
Downloads |
: 2104 |
Total downloads since Nov 7, 2014 : 2104
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タイトル |
腹腔鏡補助下胃切除術における簡便な肝圧排法の工夫
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著者 |
長谷川, 公治
(Hasegawa, Kimiharu)
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古郡, 茉里子
(Hurukori, Mariko)
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古川, 博之
(Hurukawa, Hiroyuki)
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上位タイトル |
北海道外科雑誌
Vol.58,
No.2
(2013.
12)
,p.43-
46
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識別番号 |
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抄録 |
当科で行っている腹腔鏡補助下胃切除術(LAG)における簡便な肝圧排法を紹介する。5本のポートを挿入し、気腹下に胃前庭部小彎側と肝左葉外側区下縁を確認。その直上に4.5cmの正中切開をおき、Alexis Wound Retractorを装着。手術用手袋で気密性を保ち、手袋の手掌部分からオクトパス扁平鉤を腹腔内に挿入し、肝外側区域を適切な位置に圧排して視野を確保する。この視野で鏡視下にリンパ節郭清を行った後、正中創から標本摘出と再建を行う。本法において手袋は気腹圧によって鉤に被ったまま密着するため、手袋の指部分を切り柄を通して固定することは不要である。そのため気腹を中断することなく短時間で容易に肝を圧排できる。また扁平鉤で面により肝を圧排するため愛護的で、術後のトランスアミナーゼ値の上昇も軽微であった。小開腹創からの再建を伴うLAGにおいて簡便で有用な方法であると考えられる。 |
キーワード |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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