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閲覧数:1296
ID |
2013275565 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2013275565.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.0 MB |
Last updated |
: Dec 18, 2013 |
Downloads |
: 898 |
Total downloads since Dec 18, 2013 : 898
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タイトル |
【リンパ浮腫の臨床Up-To-Date】 リンパ浮腫の病態生理
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著者 |
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上位タイトル |
Angiology Frontier
Vol.12,
No.2
(2013.
8)
,p.97-
102
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識別番号 |
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抄録 |
リンパ循環は組織の余剰水分を排出する機能を有しているが、リンパ浮腫は単純にドレナージルートの機械的障害によって発症するものではなく、リンパ管に生じる慢性進行性の病理学的変性の総和として発症する。組織の線維化はリンパ浮腫を進行させ、蜂窩織炎や脂肪の蓄積はこれを助長する。これらの詳細なメカニズムはいまだ不明ではあるが、リンパに含まれる炎症性細胞と慢性炎症の関与が強く疑われる。リンパ循環に関する分子生物学的報告も散見され、われわれは肝細胞増殖因子(HGF)によるリンパ管新生療法が新しい治療法となりうることを報告した。この分野での、生物学に立脚したブレークスルーが期待される。 |
キーワード |
スターリングの仮説、慢性炎症、線維化、肝細胞増殖因子 |
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注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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