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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2013178207
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Last updated : Aug 5, 2013
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タイトル 【血管炎症候群-新しい分類と名称-】 微小血管性血管炎 多発血管炎性肉芽腫症(GPA)の上気道病変とANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)
著者
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
岸部, 幹 (Kishibe, Kan)
駒林, 優樹 (Komabayashi, Yuhki)
上位タイトル
最新医学 Vol.68, No.2  (2013. 2) ,p.187- 195
識別番号
ISSN
0370-8241
抄録 上気道限局型GPAでは,70%の症例で典型的病理組織所見が得られない.また,50%の症例がPR3-ANCA陰性であるが,MPO-ANCAが陽性の症例も少なからず見られる.現在の診断基準では診断が困難な症例も多く,MPO-ANCA陽性や上気道の2病変を含めるような診断基準の見直しが必要と思われる.また,新たな疾患概念としてOMAAVを提唱した.進行すると,顔面神経麻痺や肥厚性硬膜炎による脳神経症状の合併も来しやすい点に注意が必要である.現状においては,このような症例に対しては診断的治療を目的としたプレドニゾロン・シクロホスファミド併用療法を行うことも考慮すべきである
キーワード
多発血管炎性肉芽腫症(GPA)、ANCA関連血管炎、ANCA関連血管炎性中耳炎(OMAAV)
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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